油やほこりでまみれたレンジフードのお掃除を安全でラクにしてもらいたい!!
これはレンジフードメーカーで働く開発者が
レンジフードのためのお掃除用品を開発するまでのストーリーである。

サットレールについて私がわかりやすく説明します。

オチ主任(サットレール開発チーム リーダー)

頑固な汚れを落とすこと

掃除、ガーデニング

キックボードで相模原から江の島を完走

SFクリーナーとの出会い

十数年前、オチさんが入社した頃「SF クリーナー」というフィルタ用のスプレー洗剤がありました。
この洗剤は、洗浄能力はとても高いものでしたが、霧状の洗剤を直接吹き付けるものであったため、フィルタに洗剤を吹き付けてもすぐに流れてしまい、十分な効果が発揮できずにいました。
そこでオチさんは、「泡になった洗剤を吹き付けて、洗剤が油汚れに長い時間触れることができたらもっと効果が発揮できすはず!」と考え、ハンドスプレーで泡状の洗剤が吹き付けられないか研究を始めました。
また、SFクリーナーは高額な値段で売られていたので、「価格を下げて、もっとたくさんお人に使ってもらえたら・・・」 という強い思いがありました。

新プロジェクトの始動

シートに続き、スプレーを商品化するために、
①洗浄能力
②泡立ち
③掃除の際の汚れの落としやすさ
④洗剤によるレンジフードの塗装面の変色
オチさんはこの4点にこだわり、研究を始めました。
そして、この研究には、関係部署から担当者を選出しプロジェクトチームを立ち上げて企画を進めていきました。
メンバーには、女性をはじめ、年末時期に換気扇掃除を強いられる中年男性で構成したので、率直な意見を聴きながら開発を進められました。

洗剤の選定

頑固な油汚れ用の洗剤なので、強力な洗浄能力が必要ですが洗浄能力を高くするとレンジフードの塗装が剥がれたりします。そこで、塗装や素材に優しい洗剤を探しました。
また、掃除の際、洗剤の泡立ちをよくすためには洗剤成分と濃度、容器の組み合わせが重要になってきます。
泡立ちをよくすために添加剤を入れるということもできますが、人にも環境にも優しい洗剤を目指しあえて天然由来の成分にこだわり、泡立ちのよい洗剤を探しました。
さらに、フィルタなど清掃する物に洗剤を吹き付けてブラシ等でこすると、油がネバっとしてあとを引く様な感覚が残ります。そこで今度はネバっとせずに、スムーズなブラッシングができる洗剤を探しました。
これらの多くの課題をクリアするために、日夜、洗剤メーカーさんと共に洗剤の調合と清掃を繰り返しました。

ノズルの選定

特にこだわりの一つである「泡立ち」については、ノズルメーカーさんから数十種類のサンプルを取り寄せ、洗剤の濃度の調整とノズルの相性が合うかを試す毎日。
ムース状の泡を作るだけならばノズルの選定は比較的簡単ですが、泡がしっかりしすぎるとノズルの先端に泡が溜まってしまいハンドスプレーでは狙った箇所に吹き付けられません。
繰り返し試験を続ける日々を送っていたある日、洗剤メーカーさんから「こんなのどうですか?」とのありがたい提案を受けました。洗剤の濃度を調整し、試験をしたところ、理想の泡が作れたのです!
オチさんは、洗剤メーカーさんのご協力でようやく理想のノズルに出会うことができました。

スプレーの完成

「洗浄能力」「泡立ち」「掃除の際の汚れの落としやすさ」「洗剤によるレンジフードの塗装面の変色」これらを達成した試作品がようやく完成しました。
そこで、プロジェクトメンバー全員で実際の調理で汚れたフィルタを集め、試作品の洗剤で何度も洗浄試験を行い、「これならいける!!」と全員が確信をもちました。
そして、商品デザインを決定するためにデザイナーも参加し、キッチンに置いても違和感なく、清潔感のあるパッケージデザインを数十点製作し、その中から最適なデザインを決定しました。
遂に、求めていた洗浄能力とパッケージデザインを併せ持つサットレールスプレーが誕生したのです。

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